こんにちは、北見です。
先日、今年に入って初めて、関東に大型台風が直撃しました。
少し遅めの夏休みをとった友人が、航空機を利用した旅行を計画していたのですが、出発当日とかぶってしまい、完全に空港で足止めをされて、丸一日つぶれてしまったそうです。
全国各地で様々な水害をもたらし、人的被害も多く、なんともやりきれないニュースも耳にしました。
せめて、水不足のダムへの貯水増につながってくれればと期待されていましたが、主に平野部での雨量が多く、水嵩は微増にとどまり、水不足解消へは程遠い状況が続いています。
個人的に、節水には積極的に取り組んでおりますが、毎年取りざたされる夏の水不足を見るにつけ、どうにかできないものかと思っています。
こんにちは、北見です。
近年、ネットワークの普及によってフリーランスで仕事をされている方が、都心ではなく住み心地のよい地方での仕事をするという、新しい働き方を模索していると聞きます。
パソコンを使ったクリエイティブな仕事であれば、メールやネット上でのデータのやり取りで納品は可能。地方都市であれば、流通も充実しており、商品のやり取りも十分できるので、ECサイトの運営や実際にものを売買する仕事を過ごしやすい地方で行ったり、ネットワークを利用した観光誘致をビジネスとして立ち上げるなど、地方を拠点にした様々なビジネスが考えられます。
また、一般企業でも会社の賃貸料の削減や、交通費などの雑費の問題を考えなくてよいという観点から、所在地として必要最低限の小さな事務所を借りて、従業員は在宅勤務をするという会社もあるそうです。
地方移住者への不動産の相談や、プランの提案など、我々にとっても、この動きは新たなビジネスの可能性が見えてきます。
新たなフィールドでの仕事には、土地ごとの雰囲気や特色というものをしっかり理解し、溶け込んでいくことが重要です。
何より、色々な地域の方と交流できる機会が増えるかと思うとワクワクしますね。
北見尚之
こんにちは、北見尚之です。
芝居でよく横浜に来ることがあるのですが、会う人とよく横浜の魅力について話すことがある。
横浜の魅力をひとことで言うなら、みなとみらい21周辺の海と港の風景と中華街や外人墓地など異国情緒あふれる歴史だろう。元町も馬車道も山下も山の手も、どこをフォーカスしても絵になる街並みが本当に美しい。
そんな魅力あふれる横浜は、数々の名曲を生みだした。
『ブルーライトヨコハマ』(いしだあゆみ)
『昔の名前で出ています』(小林旭)
『ヨコハマ・チーク』(近藤真彦)
『追いかけてヨコハマ』(桜田淳子)
また矢沢永吉も『ニューグランドホテル』『チャイナタウン』など名曲を残した。
このほかサザンオールスターズも『涙のアベニュー』『メリケン情緒は涙のカラー』
『思い出のスター・ダスト』『LOVE AFFAIR ~秘密のデート~』な横浜を舞台にした曲をたくさん作っている。
若い世代では、ゆずの『桜木町』が有名だろう。
このように横浜は人々にいろんなイメージをもたらす街なのである。・・・なんだかカラオケに行きたくなった(笑)。
北見尚之
こんにちは、北見尚之です。
先日、築地の卸売市場の場内外へ行ってきました。築地の場外市場は残るが、場内市場は、2016年10月に豊洲へ移転することが決まっている。仕事の都合でなかなか行く機会がなかったのだが、移転を前にどうしても一度、行ってみたいと思っていた。
築地の場内は売り手と買い付けの人々の掛け合いの声で、活気にあふれていた。築地市場の建物は昭和10年の開場から80年以上経つので、さすがに老朽化が進んでいた。だがそこには築地市場を長く支えてきた人々の息吹がある。
新しい移転先は、まさに最新鋭の装備だと聞く。きっとそこで働く魚河岸の人々は格段に働きやすい環境となるだろう。
しかし、そこに歴史を感じるまでには、また長い月日を重ねる必要がある。伝統と革新。この相反するものを同居させる難しさを感じざるを得ない。
北見尚之
こんにちは、北見尚之です。
最近めっきり暖かくなってきましたね。
ここ最近の趣味として、カメラを始めました。
今のカメラはほんとに凄いですね。私のような素人でも
それなりに、それっぽく、撮影することができます。
撮影テクニックといえるようなものはまだまだないのですが、
どのアングルから撮るとどうみえるのか。
上から、下から、引いたり寄ったりなどなど、同じものを撮影しても
ファインダー越しに様々な表情が見えるので、
それを見ているだけでも十分に楽しむことができます。
先日、散歩がてらに鎌倉に行ったのですが、カメラを持って
行くだけで、いつもよりも違う楽しみ方が出来るものでして、
いつもならお店や景色を見ているだけでしたが、カメラがあると
ほんの小さな草や木も「この角度で見たらどう見えるんだろう」
「子供目線まで下げると違った見え方になるもんだな」など、
楽しさ半面、懐かしさも感じられる一日になりました。
暫くはこいつと一緒にいる時間が長くなりそうです。
こんにちは、北見尚之です。
最近めっきり寒くなってきましたね。この季節は秋刀魚がおいしくて、
私も夕食に困った時はだいたいスーパーで秋刀魚を買って塩焼きにしています。
食事としてももちろんそうですが、お酒のあてにもよくあいますよね。
寒くなったこの時期に特にはまっているのが銭湯です。
今は入浴料が470円と、昔と比べても値段が高くなりましたよね。
実際に来ているお客さんは大人から子供、ご老人、そしていろんな
過去を背負った少し訳アリの方々(私もそのうちの一人かもしれませんが、、)。
少し熱い温度の湯船にじっくりとつかり、「ふぅーっ」っと息を吐く。
一日の疲れが浴槽から流れていく湯水と同じように流れていきますよね。
湯上りの懸垂、体重測定、コーヒー牛乳(時々ビール)、そして
少し涼しい扇風機。全てが居心地良くて、時間を忘れて長居してしまいます。
470円で得られるこの幸福感。銭湯は無くならないで頂きたいものです。
北見尚之

ご無沙汰してます。北見です。
ありがたいことに、最近はとても忙しくしておりました。
毎日忙しい日が続くと、時折我を忘れしまいがちです。
先日久しぶりに家族と食事をしました。
今の事や昔の事など同じことを何度も何度も繰り返し話している母、
元気でいてくれてることに感謝しつつも、やはり心配ではあります。
そのままお酒の会となり、宴へ。
私もついつい酔っぱらってしまい、母に叱られてしまいました。
疲れと気の緩みと全てが重なったように思います。ごめんなさい。
お酒の飲み方ひとつで、大人としての資質を見ることが出来ます。
しっかりと上品にお酒を飲まないといけませんね。
秋は食事のおいしい季節です。
食事もお酒も、しっかりと五感を使って楽しみたいと思います。
北見尚之

先日、日光東照宮へ行ってまいりました。私は昔からお寺を巡るのが好きで、あの空気感、建物の木質、あらゆるものが脳を浄化してくれているようで、頼るかのように行ってしまいます。
日光東照宮では「見ざる、言わざる、聞かざる」という3匹の猿の建造物や眠り猫、鳴き竜など、多くの物に大変感動しました。1つ1つの通路や、辿り着くまでの道、そして優しく空気を浄化しているような苔、あらゆるものがまるで「それ」を何百年、何千年も前から見据えていたかのように堂々と佇んでいました。
歴史が作ったその場は、見る者に言葉を失わせ、しかしそれは失望感ではなく喪失感でもない。何とも表現しにくい安堵した自分の存在を感じさせて頂くことになりました。
私にとってはそれで充分でした。
北見尚之

皆さんは休日は何を楽しみにしてますか。野球やゴルフ、音楽鑑賞や映画鑑賞、好きなアイドル、様々だと思います。私もいくつかあって、その中の一つが食事です。
私の場合、多くが晩酌でもあるのですが、大きく食事というカテゴリーにしてお話ししたいと思います。
私の楽しむ食事とは、決して高価なものを食べるわけでもなく、変わったものを食べるわけでもなく、食材を知って雰囲気を楽しむことです
例えば野菜においては、生で食べる、焼く、煮込む、と調理方法は様々ですが、その調理方法によってその野菜が生かされたり、その調理方法によって、どの部分を使うのかが異なってきます。
もちろん、調理方法によって栄養価も異なってきます。
そしてその野菜料理には、どんなお酒が合うのか。ビール、焼酎、日本酒、ワイン、その中でも銘柄やジャンルは様々ですよね。その選択と料理がマッチした時、大きな呼吸と共に小さな納得が生まれます。
そして最後は雰囲気。どのようにして食すのか。
調味料はもちろん、お皿、部屋、音楽、映像、照明、様々な影響によって人間の脳は変化します。出来れば、最高の状態で食したい。もちろん毎日そこまでの状況を作り上げることはできませんが、時として休暇はそんなことを行なって、一つの野菜料理が、とことん美味しく感じられるようにする。正しく言えば、美味しく感じられる「方法」を知っておく、と表現した方が適切かもしれませんね。
「素敵な大人」というのは「無邪気な子供」の進化系。
私はそう思っています。
北見尚之

ご無沙汰しております、北見尚之です。台風がやってきましたね。雨や風が強くふきましたが大丈夫でしたでしょうか。
先日、私と同じマンションの住人の方が引っ越されました。聞けば広島のご実家に戻られるとの事。寂しいものです。
私も実家から離れて暮らしております。昨今では近所との関係性も希薄だと言われておりますが、北見家の「挨拶をきちんとしなさい」という教えを守り、中年になった今でもそれは大切にしているつもりです。
その住人の方が引っ越される前日にお声掛けいただき、とてもうれしい言葉を頂きました。
「北見さん、あなたの挨拶はいつも気持ちよかったよ。ありがとう」
このマンションで挨拶をまともにしてくれる人がいなかったらしい。付き合いの希薄さもあるかもしれませんが、その住人さんは世間的に言う少々「道を外してしまった」と呼ばれるご職業でもあり、外見的にもそう見られているからというのもあるのかもしれない。
ですが、私もまともに挨拶をしてくれたのは、その方だけでした。挨拶を交わせる方がいなくなるのは、やはりさびしいですね。
北見尚之
このサイトは劇団員 北見尚之のオフィシャルサイトです