こんにちは、北見尚之です。
立春は過ぎたものの、寒い日が続き、朝晩の冷え込みが非常に強くなっていますね。
ところで、皆さんはインフルエンザの方は大丈夫でしょうか。特にここ最近、自分の周りではインフルエンザによって休む人が増えています。
風邪とは違い、ウィルス性の感染症のため、自分自身でしっかり予防対策をしても、周りにいる人が対策をしていないと完全に発症は防げません。
インフルエンザにはいくつか型があり、予防接種をしても型が違うものは発症が防げないうえに、同型の予防接種も100%発症を抑えられるという訳でもありません。
一度かかると、例えすぐに治ったとしても一週間ほどの自宅での経過観察をしなければならないため、家から出られません。中小企業にとっては、少ない人員の中で起きると痛手になることは確かなのですが、社内パンデミックの危険もあるので、完治まできちんと休むことが必要です。
少ない例ですが、残念なことにインフルエンザでも出社する人、出社させる会社があるという話を聞くことがあります。このような状況は、会社にとってマイナスにしかならないという事を認識して欲しいところです。
毎年のように流行時期があり、すぐに治癒する人から、長い人まで様々ですが、油断していると重篤になる危険もあります。
自分の責任ではありませんが、仕事に影響が出ると、やはり心苦しいものがありますよね。とはいえ、家で休んで完治させることが社会にとって一番貢献できる事なのです。
北見 尚之